クラウン「200系」の車高調を交換。方法まとめ。初めてでもできます!

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この度、200系クラウンのショックを純正から社外車高調に交換したので一応記録として記事を書いていきます〜。

これから交換される方の参考になれば嬉しいです!

まずはフロント編から!

リアはこちら

※足回り交換はリスクの伴う作業ですので、自己責任でお願いします。

ちなみに型式はDBAーGRS202 ロイヤルサルーンですね。

車高調を交換するにあたった理由は純正の乗り心地が飽きたから…

もともと個人的に純正のフワフワした足が好きじゃないので、もう少し硬めにしたいなと考えて交換することにしました!

なにこの志望動機みたいな言い方

車高を下げることより硬めにすることが目的だったのでスプリング交換も考えましたが、ダウンサスはあまり変化がないとの意見も少なからずあったのでネジ式車高調(通称)にすることに。

1.全長調整式も考えたが、そこまで下げるつもりでないのでメリットは少ないと考えた。

2.ネジ式のローダウンによるスプリングの遊びも下げ量が小さいために発生しないと考えた。

↑交換したは良いがまさかのハズレでもう一度購入、交換するはめに…笑

詳しくはこちらの記事を読んでいただければ!

中古の車高調は要注意!1度失敗した私が体験談踏まえて話します。
車高調を中古で買う際の注意点を説明しています。 なにも知らずに中古に手を出すと失敗しやすいです… 1度失敗した私が体験談を踏まえて注意点を解説していきます。 この記事で注意するところを抑えて予防しましょう。

(中古車高調は要注意)安い理由だけで購入はNG!

ということで前置きが長くなってしまいましたが、ここから交換手順を説明していきますね!

既に知っている箇所は目次により飛ばしてください。

ちなみに使用する工具はこちらです。

今回の使用工具

    • ジャッキ
    • ウマ
    • ディープソケット
    • スピンナハンドル
    • トルクレンチ
    • 内張りはがし

ジャッキ


ウマ


ディープソケット


スピンナハンドル


トルクレンチ


内張り剥がし


1.ジャッキアップ

基本中の基本、ジャッキアップ。

この際、極力パンダジャッキはやめましょう。

あれは応急処置のためであって耐久度が低く折れる可能性があります…

実際知人が作業中に折れて危なかったです。(下にタイヤを入れていたため無事だった)

ジャッキはフロアジャッキを使いましょう。

市販の物でも普通車対応であれば2.5〜3.0tくらいまでは上げれると思うのでほぼ大丈夫です。

あとはジャッキアップ前にAT車はパーキング+サイドブレーキ。

MT車はギアを入れる+サイドブレーキ。

忘れないように!

ジャッキポイントはフロントで両輪上げても良いですが、ジャッキのストロークにより上がりきらないことがあるのでその場合は、片側ずつあげていきましょう!

それとホイールが浮く前にホイールナットを少し緩めておきましょう。

2.リジットラックをかける

いろいろ呼び名があるのかもしれませんが、私はウマと呼んでいます。一般的でしょうか?笑

ジャッキアップをした後、左右のジャッキポイントにウマをかけましょう。

ちなみにジャッキやウマは切り込みが入っている箇所以外にもその少し奥のフレームにもかけることができます。

ここで注意です。

ジャッキで上げたまま作業される方が割といらっしゃいますが、ほんまに危ないのでやめましょう!

車が落ちてくると死亡する危険性が十分にありますので。

車の下に潜ったりマフラー交換などネジ類を触る際は車が揺れるのでウマは絶対です。

こちらも車重にあったものを選びましょう。

車屋さんなどで売っている一般的なもので十分です。

3.タイヤを外す

先ほど緩めていたホイールナットを完全に外してタイヤを外します。

最近の車は大きなホイールが入っているので外す際は腰に気をつけましょう。

4.タイヤを車の下に入れる

これは絶対しないといけないわけではないですが、安全のためにしておくことを推奨します。

ウマが外れた場合にタイヤの厚み分はスペースが確保されますので。

なかったらそのまま落ちてきてぺちゃんこになります…

入れるのはジャッキポイントの後ろらへんで、寝かしていれましょう。

下準備はとりあえずここまで!

ここまではフロント、リア共通です。

ここから先はフロントのショックの替え方だけ説明します。

5.ABSセンサーを固定しているボルトを外す

センサーのラインが純正ショックに固定されているので外しましょう。

10mmのボルトで固定されています。

車高調交換

少し見にくいですが、赤丸のところです。

6.ショックを固定しているボルトを外す

純正ショックを固定しているボルトを外しましょう。

車高調交換

ボルト17mm

ナット19mm

でとまっています。

1度も外したことがないとかなり固いのでスピンナーハンドル等長い工具を使いましょう。

あまりオススメはしませんがパイプで延長してスピンナーハンドル代わりにすることもできます。

無い場合は少し危険ですが、ジャッキを使用してレンチをボルト側にかけてレンチを上げてやると緩んできます。

レンチがジャッキから外れると危険なのでしっかりとレンチにジャッキを掛けると共にレンチを手で抑えながらやりましょう。

ちなみにボルトを逆に回してネジ切ると大変なことになりますので、できるだけナット側を緩めましょう。

ナットを外してもボルトが抜けない場合はロアアームを少し踏んで下げると抜けると思います。

7.アッパーマウントのボルトを外す

まず、ボンネット内のカバーを外していきましょう。

留め具は中心を押し込んで内張り剥がしなどで上に引っ張ればすぐに抜けます。

カバーが外れると黒色のドーム状の物が出てくると思います。

これが3本のナットで固定されているので外しましょう。

ナットは14mmです。

ちなみにディープソケットと言われる長いソケットじゃないと届かないのでディープソケットを使いましょう。

無い場合はレンチでも緩める事ができます。

ドーム状のカバーが外れたら次に見えるのがAVSと呼ばれる減衰力調整装置です。

これはライト類のように90°左に回すと外れます。

ここでやっとアッパーマウントが見えてきます。

長かった…

ドーム状のカバーのようにショックの上部分がボンネット内にナット3本で固定されているので外しましょう。

こちらも14mmです。

ディープソケットの使用が望ましいです。

今回のやり方だと全てのナットを外してしまっても純正ショックは落ちませんので外してしまいましょう。

ここまでの手順をフロント左右どちらも行いましょう。

片側だけだとスタビが効いて純正ショックが上手く外せませんので…



8.ハブの下側2本のボルトを外す

両側が出来たら次はハブの下側に2本のボルトが固定されているので外しましょう。

車高調交換

恐らく19mmだったと思います。

下から上に向かって付いているので緩める際は回す方向(時計回り)に注意です!

2本のボルトが外せたらハブを少し持ち上げて横にずらしておきましょう。

これでショックを抜くスペースが確保されます。

9.純正ショックを抜く

やっとですが、ここで初めて純正ショックを抜くことができます。

抜き方は簡単です。

ロアアームを軽く足で踏んであげて下げると簡単に抜くことができます。

この際、ブレーキホースとABSセンサーの配線に絡まないように気をつけましょう。

ここまでが前半!

ここからいよいよ後半の取り付けです!

10.ここから後半!逆手順で戻す。

純正ショックから車高調に付け替えるわけですが、やり方は外した時から逆手順に戻していくだけです。

だけですって言ってもこの記事を読んでくれている方は初めてやる方が多いと思うので説明していきます。

流れは

1.車高調を付けて車高調の上側(アッパーマウント)のナットを軽く固定する。

この際1人だとショックを持ちながらナットをはめないといけません。

2.車高調の下側(ロアブッシュ)のボルトを入れて締める←穴位置を合わせる際はジャッキでロアアームを少し上げながら合わせる。

3.車高調にABSセンサーの留め具を付ける。

4.ハブを戻して下側2本のボルトを締める。

5.ロアアームにジャッキをかけて1G締め。

6.アッパーマウントのボルトを締める。

これで終わりです!

いろいろ書いていてややこしそうに見えますが、読み解いていくとそこまで工程は多くなく簡単な作業です。

ただ、締め忘れなどは危険なので丁寧に時間をかけて確実にやりましょう。

最後に

初めての方は難しいかもしれませんが、1つずつやって行けば手こずるようなところはほぼないと思います。

ボルトが抜けにくいとか固着して固いとかはありますが…

これはスピンナハンドルのような長い工具があれば問題なしです。

足回りをさわるとよく思いますが、それなりの工具がないとなかなか厳しいです。

なにせ負荷が掛かるところなのでボルトも太くかなりトルクがかかっており固いです。

また、なんでも力任せでやるとボルトの頭がなめてしまったりネジ山を潰してしまったり緩んだ弾みで怪我をしかねません。

そういったトラブルを避けるために予め工具類は用意しておきましょう。



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