車に乗り込んだ瞬間
(なんかほこり臭いな、この車嫌な匂いがするな)
なんて思ったことありませんか…?
(芳香剤置いてるのになんで良い匂いがしないんだろう)とか
車の匂いって意外と重要だと思います。
誰かを乗せて臭いと思われるのも嫌でしょうし、なにより自分自身がほこり臭い車内にいることが気分的に嫌だと思います。
今回は
車内の嫌なニオイ
について原因と解決法をお話したいと思います。
悩んでいる方は是非この記事を読んでみてください!
芳香剤が長持ちしなくてお困りの方は別記事で解説していますのでそちらもどうぞ〜!
この記事でわかること↓↓↓
車内の嫌なニオイの原因がわかる。
上記の解決法がわかる。
車に乗るのが楽しくなる。
私も以前、芳香剤を置いても匂いはしないし、それどころかホコリ?かなにかとニオイが混ざって最悪だったので、いろいろと試して試行錯誤したのを覚えています…
原因や解決法を私なりにまとめましたので是非参考にしてもらえれば!

原因を探って解決しよう!
消臭剤については、こちらもどうぞ!
原因

まずは、原因について。
車内での喫煙
タバコは車内の嫌なニオイの原因としてよく挙げられます。
単純に匂いが芳香剤よりもキツイということもありますし、内張りやシートなどに染み付きそこが匂いの元になります。
しかし、中には
(この人、車でタバコ吸うのにこの車いい匂いがする)
ってことありますよね。
あれは一種のごまかしです…笑
車に砂ぼこりなど埃がたまっている
フロアマットやシートなどに汚れがたまり匂いの元になります。
とくにフロアマットは靴の汚れがもろに溜まるので大きな原因になります。
シートは皮シートならまだ大丈夫ですが、ファブリックシートは匂いがつきやすいです。
芳香剤を置いているところに直射日光が当たっている
これは汚れなどとは別ですが、芳香剤に直射日光が当たることにより香りが変わってしまう傾向があります。
また、置いている芳香剤が液状の場合、蒸発が早まり持続性が悪くなります。
強い熱が加わることにより本来の香りが変わってしまい

思っていた香りと違うやーん…
ということにもなりかねません。
芳香剤の置きすぎ
香りがしないと芳香剤の数が少ないのかと思い、ついつい数を増やしてしまう方も多いと思います。
ですが、単純にとりあえず数を増やせばいいというわけではないんです。
芳香剤の置きすぎは気分が悪くなって良い匂いどころか本末転倒です…
数を増やし過ぎると、良い匂いも悪い匂いへと様変わりします。
匂いがキツくても乗っている本人は鼻が慣れてしまって特に何も思わないかもしれませんが、誰かを乗せた時にかなり嫌な顔をされます…
いろいろな匂いが混ざっている
車内のいろいろな匂いが混ざってしまい嫌なニオイが発生している可能性があります。
これには多くの原因があるのですが、芳香剤を増やす際にいろんな種類を置いている方は、それが原因になることがあります。
よく見かけるのが前に買った芳香剤をそのままにして新たに芳香剤を購入する人です。
匂いが弱まっても微かに残っているので匂いが混ざってしまいます。
解決法

ここからは解決法について話をしていきます!
車内での喫煙を控える
一番の解決策は吸わないことです!
ですが、車ってプライベートな空間ですし愛煙家の方は我慢したくないと思います。
なので、今回はやめない程で解決法を提案していきます。
1つ目は空気清浄機です。
空気清浄機を使うことによってタバコの匂いを消臭することができます。
これ意外と効果あるんです!
2つ目は窓を開けて換気をすることです。
換気はタバコの匂いに限らず空気の入れ替えができ、匂いがこもるのを防いでくれるので効果的です。
3つ目は脱臭炭を置くことです。
これは空気清浄機よりもコストが安く済むのでオススメです。
効果の面では空気清浄機よりも劣ってしまうのは仕方ないですが、置いていて効果がないということはありません。
車内の砂ぼこりや埃を掃除する
一番は砂ぼこりなどを持ち込まない、土禁にする。
ということ。
しかし、日常で使う車だと現実的な解決法じゃないですよね。
靴をはたいてから乗るという方法ですら毎日の乗り降りではめんどくさくなってくると思いますし、ましてや土禁はしんどいと思います。
誰か乗せる際にも土禁だと気を遣うでしょうし…
そこでオススメなのが、1ヶ月に1回でいいので定期的に車内クリーニングを行うことです。
車内クリーニングといってもプロがするようなおおがかりなものではないので大丈夫です。
やることは大きくわけて3つです。
1つ目はフロアマットを洗うことです。
フロアマットは水洗いで良いのでブラシを使い砂や汚れを落とし、乾燥させます。
半乾きの状態だとそこから嫌な匂いが発生するのできっちり乾かしましょう。
2つ目は掃除機をかけることです。
足元には砂ぼこりがたまるので、掃除機で吸い上げましょう。
特に隅っこはたまりやすいので、しっかりと吸いましょう。
3つ目はシートを拭くことです。
濡らして固く絞った雑巾で軽くでいいのでシートを拭いていきます。
汚れが落ちにくい場合は中性洗剤(食器洗剤)を使って拭いていきましょう。
拭き終わったら乾燥させます。
ここも半乾きだと菌が繫殖し匂いの元になるので、しっかりと乾燥させてください。
芳香剤の置き場所を変える
芳香剤の置き場所は推奨される場所はありますが、ここじゃないとダメという場所はありません。
ですが、置いてはいけない場所として直射日光が当たる場所というのがあります。
ダッシュボードなど夏場60℃以上にもなるような場所は要注意です。
移動させることが解決法になるのですが、どこに置けばいいかというと
オススメは2ヶ所
あります。
1つ目は座席下です。
座席下では邪魔になりませんし、直射日光も当たりません。
2つ目は後部座席のドリンクホルダーです。
後ろに誰かを乗せない方に限ってしまいますが、直射日光を避けれますし、使わない場合はオススメです!
前のドリンクホルダーだと使われる方には邪魔になるでしょうし、直射日光も当たることがあります。
後部座席のドリンクホルダーを使われる方は1つ目の座席下をオススメします。
芳香剤を減らす
芳香剤を置きすぎることで香りはしているのに鼻が慣れてしまい分からなくなっているパターンです。
置きすぎな場合は減らす必要があるのですが、減らしすぎても香りがしなくなるので車の大きさに応じて対応しましょう。
軽自動車2個
セダン3個
ミニバン5個
が経験上良いかなと思います。
本来、芳香剤は匂い消しの役割ではないので、ほこり臭さなどの匂いを上書きする為に芳香剤を増やすのはよくないです。
また、匂いの感じ方は個々により違うので、匂いを消す形で増やしていくと芳香剤が多すぎて気分が悪くなる方もでてきます。
匂いを混ぜない
これは総まとめに近い解決法になるのですが、掃除をせずに芳香剤を置いていくとほこりの匂いなどが混ざり本来の香りではなくなります。
掃除をしてから芳香剤を置くという手順を守りましょう。
また、芳香剤を追加する際に違う香りの芳香剤を追加する方が意外と多いです。
これをしてしまうと香りが混ざってしまい本来の香りから離れてしまいます。
合わせるともっと自分好みのいい香りがするとか新たな発見があるかもしれませんが(笑)
何度か試したことがありますが、好きな香りを合わせてもより好みの香りになったことはないです(笑)
まとめ

この車いい香りがする
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