皆さん燃費って気にしますか?
気にする方、気にしない方がいらっしゃると思いますが、車の話をした時に燃費どれくらい?というように聞かれることがよくあるので気にしてる方が多い印象を受けます。
燃費を簡単に説明すると…
1Lの燃料でどれだけ走れるかということです。
ちなみに、燃費だけの面で見ると良いに越したことはないと思います。
なによりガソリン代が抑えられますし、給油の回数が減るので手間も省けます!
また低燃費な車は環境面においても良いです。
しかし、実際はなかなか燃費を改善できないという声を多く聞きます。
そこでこの記事では
燃費を簡単に伸ばす方法を紹介します!
私(筆者)は、趣味や仕事で車に関わって行く中で燃費のことを気にする方が非常に多いことに気づきました。
そこでどうにかして少しでも悩みを解決してあげたいと考え、自分なりにいろいろと試した結果、良かったものをチョイスして紹介していきます!
この記事を読んでいただくことで燃費を伸ばして、お財布にも車にも優しい運転ができるようになると思います!
ハイジが低燃費🎶低燃費🎶
って歌ってたのを覚えてますか?(笑)

ちょっと古いけど…
まず基本的なことですが、燃費が変わる条件として
エンジンの大きさや車の重量
オイル交換やタイヤの空気圧、バッテリー交換などのメンテナンス
運転手の乗り方
これらの要因が燃費に影響があります。
とはいえ、エンジンの大きさ(排気量)は変わりませんし重量も車の元々の重さが決まっている以上変えることはできません。
そこで乗り方を意識することで燃費を伸ばすことになります。
メンテナンス
初めに車のメンテナンス面で見ていきましょう。
比較的影響が大きいのは
- オイル交換
- タイヤの空気圧
- バッテリー交換
です。
オイル交換
オイル交換はハイブリッドであればガソリン車と比べ影響が大きいです。
3000kmか5000kmくらいで交換が望ましいです。
オイルは交換頻度が重要です!
お高いオイルを勧めてくるところもありますが、正直言うと質よりも頻度の方が重要です。
オイル交換を怠るとエンジンが本来の機能を発揮できないので確実に燃費は落ちます。
仮に安いオイルであってもエンジンが壊れるなどということはありませんので大丈夫です。

どんなオイルを選んだら良いの?
と悩んでいる方は別記事で紹介していますのでそちらを参考にしていただければ!
タイヤの空気圧
タイヤの空気圧に関してですが、皆さん自転車を漕ぐ時に空気が入っていないと重くてしんどいですよね…
それと同じで空気圧が落ちているとその分タイヤの転がりが悪くなり燃費が落ちます。
入れすぎも危険なので、指定の空気圧プラス0.2キロくらいで入れておきましょう。
指定の空気圧は、運転席のドアを開けると書いてあるのでそこで確認しましょう。
バッテリー交換
次にバッテリー交換ですが、バッテリーは2年に一度交換などと言われますが、頻繁に乗る方は実際にエンジンのかかりが少し悪いなと感じてから交換でも大丈夫です。
バッテリーが劣化してくると発電頻度が多くなるのでその分燃料消費も大きくなり、結果として燃費が落ちます。
普段あまり乗ることがない方は最低でも4年以内には一度交換しておきましょう。
以上でメンテナンスは終了です!
次に乗り方について触れていきますね。
乗り方
燃費が悪いと言う方で多いのがアクセルをバンバン踏んでブレーキもバンバン踏むStop&Goを繰り返す方です。
これを改善するだけで大きく変わってきます。
簡単に言うと、アクセルとブレーキを踏む回数を減らしましょうと言うことですね。
先に見えている信号が赤であったり、先が渋滞などでつっかえていたりした場合は、アクセルを踏んで距離を詰めずに惰性だけで車を走らせましょう。
信号で発車する時もアクセルをガツンと踏まずにゆっくり踏んで加速しましょう。発車時はトルクを必要とするので燃料の消費も大きいです。
信号の発車でアクセルを踏み込む人は少ないかもしれませんが、先が渋滞しているにも関わらずアクセルを踏んで距離を縮めようとする人は割といます…
まずはここを改善しましょう。
乗り方で他の改善点は
- エアコンをつけっぱなしにしない。
- エンジンブレーキを活用する。
- 上り坂に入るときは坂で加速するのではなく、前もってある程度加速しておく。
などいくつかポイントがあります。

エアコンをつけっぱなしにしないってなんだか嫁さんに言われているような気分になりますね(笑)
エアコンに関して
エアコンは冷やすためにコンプレッサーが動くのでその分燃料消費につながります。ですが、灼熱な日もありますよね…そんな日にエアコンをつけないのはさすがに酷だと思いますので
窓を開けるなどしてうまく使い分けることが重要になります。

個人的な話ですが、私は窓を開けて外気にあたりながらドライブしたい派です。なのでほとんどエアコンはつけません!
エンジンブレーキに関して
エンジンブレーキを使用すると、エンジンの回転数が上がり音が大きくなるので一見燃費が落ちるのでは?と思われがちですが
エンジンブレーキを使っている間は、燃料の供給がストップするため燃費が伸びます。
坂道に入る前の加速について
低速域はパワーを必要とするため燃料を多く消費します。
いかに坂道の途中でアクセルを踏む回数を減らせるかがカギになります。
そこでポイントは、登りに入る前に前もって十分に加速しておくことです。
その結果、坂道や低速域での燃料消費を抑えることができます。
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